第20回「地域と生きるゲストハウス開業合宿」
2017年8月25日(金)〜27日(日)
『アースキューブジャパン』×『函館・箱バル不動産』共同主催にて開催!

アースキューブジャパンが企画・開催してきた「地域と生きるゲストハウス開業合宿」。
節目となる第20回目が2017年8月25日(金)〜27日(日)に、箱バル不動産と共同主催にて函館で開催されます。

アースキューブジャパンが企画してきた「地域と生きるゲストハウス開業合宿」「地域で生業をつくる合宿」。

北は北海道、南は沖縄まで、行政や地域おこし協力隊、まちづくり団体からオファーが多い人気シリーズです。

全国で開業した人が100人を超え、ゲストハウスの全国モデルになる宿や生業が多く生まれてきました。

地域で活動する人において、成功率が最も高いと言われています。

◆詳細

・日程:2017年8月25日(金)・26日(土)・27日(日)の3日間
※合宿前日の8月24日(木)には、箱バル不動産主催のトークライブも開催する予定です(詳細はこちら)

・時間:8月25日(金)10:00-18:00  26日(土)9:30-18:00  27日(日)10:00-16:00(予定 ※変更の可能性もございます)

・会場:函館 港の庵(函館市大町8-26)

・定員: 8名~12名(予定)

・参加料: 68,000円(税込/3日間)※事前にお振り込みいただきます。
※宿泊、食事代は含まれておりません。宿泊の手配は参加者ご自身でお願いします。

・お申込方法:

下記の《お申込事項》をご記入のうえ、アースキューブジャパン宛にEメール(earthcube.jk@gmail.com)にてお申し込みください。

送っていただいた内容を基に選考を行い、合否のご連絡を差し上げます。

《お申込事項》
①名前 ②電話番号 ③住所 ④年齢 ⑤自己紹介 ⑥つくりたいゲストハウスのビジョン ⑦この合宿で得たいこと

48時間以内に返信させていただきます。
万が一返信がない場合は、お手数ですがアースキューブジャパンにお電話(090-9677-2962)をいただけますと幸いです。

・選考スケジュール:

<第一次募集期間>
2017年 6月23日(金)〜7月7日(金)
合否連絡:7月8日(土)〜
※主催者側で厳正な審査を行い、受講生を選考します。

<第二次募集期間>
2017年 7月8日(土)〜7月22日(土)
合否連絡:7月23日(日)〜

<最終追加募集>
7月23日(日)〜


・お問い合わせ:
NPO法人 Earth Cube Japan(アースキューブジャパン)
電話:090-9677-2962
メール:earthcube.jk@gmail.com
担当:山田

♦︎講師

大島芳彦

建築家。株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。2000年より既存不動産の再生・流通活性化をテーマとした「リノベーション」事業を手がける。その活動域は建築設計にとどまらず企画、コンサルティング、ブランディング、アセットマネジメントなど多岐にわたる。実需向け住宅リノベーションのワンストップサービスから団地再生など都市スケールの再生プロジェクトに至るまで、手がけるプロジェクトは多種多様、2011年からは全国の都市で地域再生をテーマとするビジネスワークショップ「リノベーションスクール」を展開。この実績により2015年「日本建築学会教育賞」を受賞。団地再生プロジェクト「ホシノタニ団地」は2016年度グッドデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)受賞。

一般社団法人リノベーション住宅推進協議会 理事 副会長
一般社団法人HEAD研究会 理事
株式会社リノベリング 取締役

※1日目の講師になります。

中村功芳

NPO法人アースキューブジャパン代表理事。全国の自治体と古民家活用、地域おこし協力隊の支援、DMO、インバウンドなどに取り組む行政と連携『地域まるごと宿』『くるま座』を広めるべく全国の仲間と活動する。
主催するアースキューブジャパンの「地域と生きるゲストハウス開業合宿」「地域で生業をつくる合宿」では、全国で開業した人が100人を超える。
ゲストハウスの全国モデルになる宿や生業を多く輩出している。
これらの合宿は、地域で活動する人において成功率が最も高いと言われ、北は北海道・南は沖縄から、行政や地域おこし協力隊、まちづくり団体からオファーが多い人気シリーズになる。
自らも、地域活性化のため、空家を活用してカフェやゲストハウスの運営を始める。100人に97人からは失敗すると言われながらも奮闘し、わずか3年で世界52カ国、3年間で120,000人以上が集まる地域発信の拠点へと成長した。
この取り組みが注目され国内メディアやフランス、台湾、など海外からも取材を受け、2015年には世界最大級の旅の祭典、ツーリズムEXPOジャパンにて観光庁長官からその取り組みを表彰される。
現在は、全国の行政やまちづくり団体などからも地域おこしプロデーサー、伝統文化、古民家活用、インバウンド、地方創生、DMOなどに関する依頼が多い。

たつみ かずき

LODEC Japan合同会社代表 31歳 大阪出身
2009年にご縁のあった長野県最西北ど田舎小谷村-OTARI-に移住。 2011年棲家となった古民家を【古民家ゲストハウス梢乃雪】として運営開始。 「田舎の入口」となる場所創りを始める。 2014年には大町市中綱集落にて【ゲストハウスカナメ】2015年には【シェア&コミュニティハウスmeotone】の運営を開始し、地域と人を繋ぐことを生業とするべく奔走している。

♦︎プランナー

Chihiro Yamada

NPO法人アースキューブジャパン理事。
1988年新潟市生まれ。立教大学卒業。
2012年より約3年間、有鄰庵初代女将を務め、年間52カ国4,000人が集う拠点を築き上げる。
2015年には日本の伝統文化体験ができる一棟貸しの宿、新古民家再生空間「Barbizon」を立ち上げる。
現在は、300年続く倉敷の伝統文化「素隠居」(すいんきょ)のお面作りを継承、地域の祭りや伝統文化に新たな価値を再発見する活動を行う。

♦︎共同主催

箱バル不動産

函館・西部地区の古い建物の活用を通して、函館の魅力ある町並みや風土を育みたいと共感したメンバーで2015年夏から活動を開始。建築設計士や宅地建物取引士、古民家鑑定士、デザイナー、プランナー、マーケター等各分野のプロフェッショナルが参加し、新たな視点で函館の魅力と暮らしの豊かさを見出し、発信を続けている。結成以来、空家を使って他県の方に移住体験をしてもらう「函館移住計画」の開催、元お餅屋さんだった建物を花屋として、元歯科医院だった建物を複合ビルとして蘇らせるプロジェクト、地方における小商いを考えるイベント「小商いミーティング」の開催、子どもも大人も楽しめるマルシェ「SMALL TOWN MARKET」の開催などを展開。現在は築約100年の「大三坂ビルヂング」の再生・活用を進めており、2017年冬には同ビルを複合商業施設としてオープン。同社運営による”暮らしを見つける宿”=「SMALL TOWN HOSTEL」の開業も予定している。