9ヶ月ぶりの開催となる「地域をつなぐ小商いmeeting」はグランドレベル 田中元子さんをスペシャルゲストにお迎えします!
昨年9月に「喫茶ランドリー」(※2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞受賞)に函館より東京へ足を運び、12月には鹿児島で元子さんのライブアクトを目撃した箱バル蒲生が受けた衝撃を是非函館や近郊のみなさまにも見ていただきたいという思いで企画いたしました。
自分の中での「プレゼン」の概念が音を立てて壊されていくような、60分引き込まれっぱなし、笑いあり、共感あり、これからの人口減少社会を受け入れる勇気を与えてくれた田中元子さんのご講演をお見逃しなく!
いままで当企画に参加したことのない方、「まりづくり」や「地域系」に全く興味のなかった方にこそ参加してほしい内容です。
開催日時:2019nenn3月14日(木)
オープン18:30、 スタート19:00
参加費:4,000円 (軽食+1ドリンク付)
会場:She told me (函館市末広町18-25大三坂ビルヂング1階)
チケット購入Peatix:https://hakobarmeeting.peatix.com/view
チケット取扱店舗:SMALL TOWN HOSTEL Hakodate (0138-83-8742)
天然酵母パンtombolo (0138-27-7780)
お問合せ:info@hakobar.com / 0138-83-8742 (SMALL TWON HOSTEL)
スペシャルゲスト:田中元子(たなか・もとこ)
1975年生まれ。株式会社グランドレベル代表取締役社長。人ひとりでも公共的な存在になれる「マイパブリック」という概念を提示しながら、あまねく人々と都市・まち・建築との関係の再構築を試みる。主なプロジェクトに、都市部の遊休地につくるキャンプ場「アーバンキャンプ」、個人がまちへ出てフリーで振る舞う「パーソナル屋台」など。2016年に会社を設立以降は、“1階づくりはまちづくり”をキーワードに、建物の1階や公共空間を活用し、市民の能動性を高めるプロジェクトを行う。2018年に「喫茶ランドリー」をオープン。0歳から100歳まで多様な市民が集い、さまざまな活動に使われており、「2018グッドデザイン特別賞グッドフォーカス[地域社会デザイン]賞」を受賞するなど、国内外から注目を集めている。まちに、グランドレベルに人があふれる日常をつくることで、エリアの価値と幸福度の向上を目指す。
主催:箱バル不動産
函館・西部地区の古い建物の活用を通して、函館の魅力ある町並みや風土を育みたいと共感したメンバーで2015年夏から活動を開始。建築設計士や宅地建物取引士、デザイナー、アートディレクター等各分野のプロフェッショナルが参加し、新たな視点で函館の魅力と暮らしの豊かさを見出し、行動を続けている。2016年秋には築約100年の「旧仁寿生命ビル」の再生プロジェクトに着手し、2017年12月に「大三坂ビルヂング」と名を改め複合商業施設としてのオープンに携わる。同社運営による”暮らしを見つける宿”=「SMALL TOWN HOSTEL」も同時期にオープン。
会場:She told me(米国式食堂)
大正期に建てられた元生命保険会社事務所を「残す事」にこだわってリノベーションし、見事にオリジナルの素材が活かされた店内。そこに、地域住民にむけたカジュアルなレストランをと旅好きの夫婦が2017年12月にオープンした米国式食堂”she told me”。地域の食材にこだわった料理や、クラフトビールなどのアルコール、デザートなど幅広いシーンで利用できる場所として、ここを目指した新たな人の流れができ始めている。
イベント当日は、スライダー(小さなハンバーガー)などを提供予定。