市電青柳町電停を降り、函館山の方に目を向けると、ゆるやかな坂の上に函館公園が見える
その昔、明治時代に市民も全面協力してできたというこの公園は今も西部地区住民の日常に寄り添い続けている
春には桜の木の下でジンギスカンやバーベキューを楽しむ笑顔に溢れ
夏の暑い日には噴水で水浴びする子供たちの笑顔に溢れる
秋には紅葉、冬にはソリすべりも楽しめる
公園内には日本最古の観覧車があるノスタルジック遊園地「こどものくに」や、動物園、博物館まである
現在は閉鎖されてしまったが、趣のある旧図書館も残っていて、箱バル不動産ではひそかに復活の策を考えたりしている
暖かい季節には朝食やランチを持って行って過ごすのもオススメ