地域をつなぐ小商いmeeting函館西部地区

全国各地で地域活性化や講演活動をされている中村功芳さんをゲストにお迎えして、私たち住民が見落としている「観光都市函館」の埋もれた魅力を住民一人一人が考え、行動を起こすきっかけにしたいと箱バル不動産は提案します。

2017.3.24(金)-25(土)@港の庵:函館市大町8-26

Guest:中村功芳(アースキューブジャパン代表)

2002年倉敷のまちづくり活動団体が集まる『倉敷まちづくりネットワーク』にて、初代代表世話人をつとめ、2010年倉敷まちなか居住『くるま座』有鄰庵」を企画、地域住民の支持を得、全国的にも貴重な国指定重要伝統的建築物保存地区の中で築100年以上の町家を預かりゲストハウスやカフェの運営を始める。
わずか2年で52ヵ国以上(稼働率99%)、3年で120000人が集まる地域発信拠点へと成長。世界各国のメディアから取材を受け,「地方の魅力を紹介する新たな取組」として全国から注目をあつめている。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザーの(Certificate of Excellence)」を3年連続受賞。その後、ヨーロッパ全土に波及した。平成27年、都市と農村の交流を促進するオーライニッポン大賞のフレンドシップ賞受賞や観光庁長官よりこの取組を紹介される。古民家活用12軒小さな空家ひとつで、まちに対する経済普及効果は5億円を超える。現在は、地域の伝統文化をつなぎ、全国の地域の魅力を発信するNPO法人earth cube Japanの代表理事。移住促進、古民家活用、DMOプロデュースの依頼を受け、「古民家活用スクール」「ゲストハウス開業合宿」「地域で生業(なりわい)を創る」「伝統文化を未来につなぐラボ」のセミナーや地域プロデューサーの育成事業を行っている。
http://earthcube.jp/

Facilitator:阿部光平(IN&OUT -ハコダテとヒト- 代表)

1981年、北海道函館市生まれ。
大学卒業を機に、5大陸を巡る地球一周の旅に出発。
帰国後、フリーライターとして旅行誌等で執筆活動を始める。
現在は雑誌やウェブ媒体で、旅行、音楽、社会問題など様々なジャンルの取材・記事作成を行っている。東京で子育てをする中で、移住について真剣に考えるようになり、仲間と共に『IN&OUT –ハコダテとヒト-』を立ち上げた。
http://www.inandout-hakodate.com/

Planning:箱バル不動産

新しい視点で眺める古い街並みには魅力溢れる“箱”が沢山眠っています。
「街を家に見立て、街を家のように暮らす」
街と箱、箱と人を心で紡ぐ不動産のカタチです。

対象:
民間まちづくりに興味のある方、ゲストハウスの開業に興味がある方
地域資源を活かした事業に興味のある方
観光地での店舗開業や新事業立ち上げを目指している方
29/3/24(金)pm6:00~8:00
『小商いが繋がり地域独自の新たな可能性を生む、地域丸ごとブランディング』
(トークライブ)
参加費2,000円 定員30名SOLD OUT

観光都市函館の中でも人気の高い西部地区。3年連続「魅力度ナンバーワン都市」という結果を受けながらも、少子高齢化・過疎化も同エリアを中心に急速に進んでいる。その波に逆らうのではなく、小さなコミュニティを地域で形成し、地域に根差した小商いや個人が手を取り合い、地域を丸ごとブランディングし新たな地域の価値に気づき創出していく事ができないか、ゲストを交えて掘り起こしていく。

29/3/25(土)am9:00~pm5:30
『地域と生きるゲストハウス開業カレッジin函館』
参加費10,000円 定員15名

地域の魅力を世界に発信する場所として注目を浴び、全国各地に増え続けている「ゲストハウス」。
ゲストハウスが地域と旅人を繋ぐ交流拠点として、地域全体にもたらし得る経済効果や、開業にあたってコンセプトつくりやノウハウ等を学ぶスクール。
NPO法人アースキューブジャパンが岡山県倉敷市で開催している「ゲストハウス開業合宿」の縮小版にファシリテーターとして『IN&OUT』阿部氏を迎え、外からと中から地域を見た視点で新たな付加価値を付与する唯一無二のゲストハウス作りを共に学びます。

  • Am9:00~12:00
     ①講師、参加者自己紹介
     ②ゲストハウスの成り立ちと地域丸ごと宿
     ③地域に必要とされる理由
     ④豊かな暮らしとアナログのインターネット
  • Pm1:00~5:30
     ①リンゴの木で考える
     ②コンセプトについて
     ③ペルソナ設定について
     ④質疑応答
29/3/25(土)pm6:00〜9:00
『風の人、土の人、水の人ミーティング』
(懇親会(軽食・ドリンク込))
参加費3,000円 定員30名

日本では、托鉢業者が多く訪れた地域は繁栄したという歴史があります。
風の人(旅人)と土の人(地域住民)が出会い、その地域に「風土」が生まれ、
水の人(コーディネーター)が加われば地域は繁栄するのだとか。
懇親会では参加者の風、土、水の見える化をし、地域に活力が生まれるきっかけにしたいと思っています。

申し込みフォーム
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イベントフライヤー 表pdf/裏pdf
information: TEL:090-9301-7372(蒲生)FAX:0138-32-3244 E-mail:info@hakobar.com